基本方針

     
  1. リズムのとれた生活と運動や森林浴(散歩)を通して健康と心身の安定を図る
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  3. 歯磨き支援の徹底と口腔内ケアによる身辺自立に取り組む
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  5. 自閉症、特に不適応行動の多い利用者に対する援助のあり方を研究し適切な指示
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  7. 利用者一人ひとりの個性にあった作業を取り入れ、利用者自身が選択できるようにして働く喜びと自信をもたせる
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  9. 保護者の家族との連携を密にして、信頼関係を深めて利用者の生活の質を向上する
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  11. 施設内外の環境整備や美化活動に努め、快適な生活環境の維持に努める

基本理念

基本的人権と生存権はすべての人に保障されるべきであり、障害者であっても例外であってはならず、ひとりひとりがかけがえのない存在として尊重されなければならない。 施設は、ノーマライゼーションの理念の実現をめざす実践を通じて、知的障害者がより良い生活環境のもとでその個性、能力を発揮できるようにするとともに利用者本位に立つ援助のためにその機能を十分に活用しなければならない。そして、何よりもまず障害者の幸せのために、その他のものはすべてその次であることを前提としたい。

利用者への支援

 
昼間のサービス・・・生活介護

入浴、排泄及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の身体機能又は生活能力の向上のために行われる必要な援助を行います。

 
夜間のサービス・・・施設入所支援

主として夜間において、入浴、排泄及び食事等の介護、生活等に関する相談及びその他の必要な日常生活上の支援を行います。